2009年5月16日土曜日

WW Forehand 3,400本/10,000本

不調の原因が大体わかって、その修復方法も何となくわかった。

悪い点
 ・テイクバック時のラケットドロップが出来ていない。
 ・インパクト前にヘッドが落ちすぎ。

対策
 ・テイクバックの頂点でラケットヘッドは地面と垂直に立つ
  頂点から自然と弧をかいて45°回転しながらラケットドロップ
  45°に落ちたところで振り始める
  振り始めつつラケットドロップの回転は0°まで進行する。この際、ストリング面は地面と平行または45°
 ・インパクト前にヘッドを落とさない為の矯正
  ラケットドロップが終わった状態から降り始める。
  この際、テーブルにラケットを置いた状態をイメージ。
  スイング時はテーブル面よりラケットヘッドを落とさないイメージで振る。


ラケットドロップが必要なのは、スイング時に後ろに残ったラケットの慣性を利用してコックしたリストを作る為。

 ・わきの下にゴムボールひとつはさむくらい空けるのがいい
 ・素振りで確認
  ×体が回転し、手首が前に来てからラケットを持ち上げるように振り始める。
   (前に来るのを待ってる間にヘッドが落ちてしまい、手で持ち上げるように回ってしまう。威力なし)
   肘が曲がりすぎ、脇が閉じすぎ、打点が近すぎになりがち

  ○ラケットドロップが終わった瞬間があたかもインパクトかのように、サッと振る。
   すると、打点がちょうどよく体から離れ、横で打てる。
   (うまく行かないときはラケット面を地面と平行から45度起こした状態から振り始める。
    90度まで起こした状態から振り始めるのは起こし過ぎ。間違い。)




(3:40)
ラケットドロップ時~インパクト前までの面の傾きの遷移に注意
ヘッドが落ちすぎていない点に注意

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