2009年5月6日水曜日

Windshield Wiper Forehand 基本5

shoulder rotation時の肘の位置



スイング時の腕、肩の関係を確認

①テイクバック以降スイング開始時の両肩と肘、手首は一直線上にある

②スイング途中まではこの一直線はKEEPされる

③コンタクトポイント時に、腕とラケットが肩より前にくる


この3ポイントはテニス肘防止の上でとても重要と腑に落ちました。
肘から先にスイングしてしまうと、どうしてもフォアハンド肘典型の負担がかかる。
しかし、以上を注意すると肘が先に出ない。

一般的にテイクバック時にしつこいほど左手(右利きの場合)をラケットに添えるのは、
この腕、肩の一直線をつくるためにも必要な動作だったのかとも思う。

コンタクト時に腕とラケットをうまく出すためのイメージは上記に加えて
・体の回転が90度くらい回って、ネットと平行になった頃に最後にひと押しするイメージ
・または、遠心力で腕が勝手に出て行くイメージ。
こうすると肘に負担がかからないんじゃないかと思う。

FYB Tennis Forehand Timing your Forward Swing より

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