2009年8月10日月曜日

WWForehand 練習 4,600本/10,000本

手首のコック

これまでするものだと思っていたけど、しないのが正解っぽい。




手首のコックの定義を
「手首を曲げきった状態でKEEPすることでぐらつきを抑えると同時に反発力を利かせる」
ということにしたら
上の写真の通りRoddickはぜんぜんコックしていない。
しっかり固定した状態にもっていっているけどコックはしていない。
この固定方法は前の記事でも触れた、
腕全体の回内過程で手首をドライバーを締める方向に回す過程で固定力が増す
というものではないかと思っている。

手首をコックするとどうしてもイースタンよりのグリップの方が打ちやすく
手首でバイバイするような回転になってしまう。(フェデラーはこっちっぽい)

セミウェスタンで腕全体で打つには手首のコックはそぐわない。
コックしてしまうと
脇がしまって、打点がえらい前になってどうしても手首だけの回転になってしまいがち。


というわけでコックしないように気をつけたい。
もちろん、だからといってスナップを利かせるわけではない。

この状態で、打つ瞬間に左腕の脇をキュッとしめることで
右脇がサッと開いていい感じのスイングになるっぽい。

さー、練習するぞー!!って、雨どしゃぶりだぁ~

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