2009年7月28日火曜日

WWForehand 4,300本/10,000本

グリップが違った。
しっかりセミウェスタンで持ち、肘視点に見える回転を実現したい(実際は腕全体かも)

私のスィングはインパクト時に手先でバイバイするように手首でラケットが回転してしまっていた。

私の9時

私の12時

野球の投球の見すぎだった。
鞭のように手先でビシっとやる感覚が良いと思っていました。
私の場合その考えに忠実に手先にパワーが集中していました。
どうやらその考えは違ったようです。
野球の場合はそれで良さそうだが、やはりテニスはラケットがある分、いくぶん違うらしい。

Roddickのスィングをみるとインパクト時に肘を支点にラケットが回転しているようにも見える。
実際は腕全体かもしれませんが、少なくとも私の手先に力が集中した形とは大分異なることは明らか。

Roddickの9時

Roddickの12時

写真からインパクトの瞬間ラケットと前腕がユニットになって
時計の針のように9時から12時に回転していることがわかる。
私の場合、手先のみで回転。Roddickは肘から回転。
オーマイゴッド。

私の間違いの原因と矯正のポイントはグリップです。
現状はセミウェスタンのつもりがついついイースタンよりになっている。
手先でバイバイ式の回転の方が打ちやすいグリップになっている。
そこでキチンとセミウェスタン(気持ち的にはウェスタンより)に持ちなおすことで
手先のバイバイ回転は物理的に振れなくなり、
腕全体が一つのユニットとして回転するスウィングが実現できるようになるはず!!

課題
・グリップをしっかりセミウェスタンに矯正する。
 (現状のグリップはイースタンよりのなんちゃってセミウェスタンになってしまっている)
・インパクトの瞬間は肘支点の回転となっていることをチェック
・打つ瞬間に肘の曲げをキープされていることをチェック
・セミウェスタンで打つには握力を維持する意識も必要。
・今までの鞭のように手先に力を集中させて、手先でバイバイのように回転する振り方は間違い

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