Roddickの打点
こんなに前。
そして
脇の開きぐあい
肩がしっかり回転している。
前で打っているように見えるが、両肩を背骨を軸にしっかりと回転させることで
体の側面で打っているともいえる。
肩‐肩‐肘からなる面は体の回転軸と同一面上にある
ボールを肩で打つイメージ。
この打点を胸に焼き付けておきたい。
Roddickのグリップ
しっかりセミウェスタン
Roddickの筋肉
肩周りが特にすごいと思うのだけど、後ろからの写真が見つからない。
Roddickのトレーニングどんなトレーニングをしてるのか知りたい。と思い探してみると 
ここに記事があった
・体重管理
 テニスのトレーニングでは体重管理が重要。
 Roddickは前のシーズンオフに6.8キロ減量した。
 テニスでは軽く早く機敏であることが必要
 Roddickは6.8キロ減量するのに6週単位でWorkoutと食事の戦略を練った。
・コアトレーニング
 テニスにおいて特に重要。安定感、バランス、胴体の回転のスピードを高める。
 早く強く正確なサーブ、リターンを打つために必要。
 テニスではコアトレーニングのためにmedicine ballが用いられるがRoddickも例外ではない
 Roddickは4.5kgのmedicine ballで10-15セットを1~1.5時間でこなす。
 セット間に5分休んだりするものではない。
 1セット4,5分の間に10~15のメニューをこなしそれを10~15セット行う。
・速さ、機敏さのトレーニング
 Roddickの速さ、機敏さに関するトレーニングは超シンプル。
 Bunny hops(片足飛び)だ。
 medicine ballを片方の腰に抱えて、片足は縛って60mを往復する。かかとに集中する。
・足のトレーニング
 Gymでのレッグプレスやスクワットは必要ない。
 Roddickはグラウンドでその練習をこなす。
 bunny hopsを含め沢山のダッシュ、ランニングドリル、スクワットジャンプからなる。
 テニス為の足のトレーニングとしてGymトレーニングを避けるのは
 Roddickだけではなく一般に通用する。
 Gymでのトレーニングはずんぐりした筋肉を作るが、
 テニスでは軽く機敏である必要があり、やせて活発な筋肉が必要なため
 足のGYMトレーニングは適さない。
・持続力のトレーニング
 たくさんの長距離走、短距離走が思い浮かぶが、切り替える必要がある。
 Roddickは1度に10キロ、20キロの距離を走ったことがない。
 もっとパワー重視のRunに傾倒している。
 1h、2hに及ぶ試合で持ちこたえるには短時間で回復する必要がある。
 Roddickはセット間の休憩は1分30秒とし、30m×8本、40m×8本、60m×8本を行う。
 翌日には5、6セットの300mダッシュを行う。
 Roddickは
 「私の焦点は何かタフなことをした後、いかに早く回復するかに焦点をおいている。」と言っている。
・食事
 Roddickが前のオフシーズンに最も変えた部分でもある。
 トレーニングではたんぱく質を多く取り、シーズンでは炭水化物を多く取る。
 練習期間は白いパンを摂らず、小麦やシリアルを摂取した。
 練習の後はたんぱく質と野菜を中心に摂る。
・Roddick bootcampについて
 このRoddickのトレーニングをプレーヤーが全て実施することは厳しいが、
 一般のプレーヤであれば現行のトレーニングにこのいくつかを取り入れるだけで
 大幅な改善が見られるだろう。
とのこと。
medicine ballって何だろう。