2009年6月6日土曜日

サル山での一幕に学ぶ

志村動物園(TV番組)をみていてふと。

以前この番組の放送だったと思いますが
サル山のサル達の、ある意味究極の処世術ともいえる
不思議な行動を放送していました。

サル山のサル達はえさの時間になるとエサを奪い合いケンカします。
同じ皿のエサを他のサルが食べようと近づくとものすごく威嚇します。
その番組の実験は、同じ皿のエサを分けてもらうために様々な表情でサルに近づくというものでした。
笑顔で近づく:猛烈に威嚇
逆切れ顔  :猛烈に威嚇
すまし顔  :猛烈に威嚇
どんな表情でも猛烈に威嚇されます。
これらのやり方ではどんなに頑張ってもエサにはありつけません。
しかしある表情だけは威嚇されませんでした。

おびえた顔

で近づくとサルは一瞬ムッとしますが「仕方ないな」というようにエサをシェアするのです。

試しに職場をサル山にに例えて、、、と考えてもみたが
イマイチしっくりこないので
テニスをサル山に例えてみた、、、

サル山=テニス
エサ=ポイント、ゲーム、セット

始めはゲームを取ると相手に威嚇される。しかし、おびえた顔でゲームしてると次第に分けてくれる。
始めはセットを取ると相手に威嚇される。しかし、おびえた顔でゲームしてると次第に分けてくれる。
そして相手がセットをとってきたら威嚇する。。。
こんな感じかな。

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